舞台挨拶

ももクロ主演映画、「幕が上がる」。
全上映館、なんと127館で舞台挨拶をするため、
メンバーがちらばって、全国を回っています。

 

わたしは、なんと地元浜松の舞台挨拶のチケットが当選しました。

 

浜松にきてくれる(実家通いなので頻繁に帰ってきてるようだけど)
ということでいてもたってもいられず、
控え室においてもらうウエルカムボードの作成をしました。
いまをときめくアイドルグループが舞台挨拶にきてくれるというので、
各映画館は控え室をメンバーの担当カラーで飾ったり、
ファンの有志による見事な飾り付けをしているところがたくさんあるんです。

 

結局は、残念なことに超地元浜松の映画館では置いてもらえませんでしたが
(他にもお願いした人たくさんいるとおもうんだけど、それらしい飾りはなかったな…)
無事別の映画館で預かってもらうことができました。
TOHOシネマズサンストリート浜北さん、
無茶なお願いをきいていただき本当にありがとうございました(つДT)

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私がイラストをかき、お友達のあーにゃんが夏菜子ちゃんへのメッセージを。
メッセージには夏菜子ちゃんへの感謝がつづられており、読んでつい涙腺がゆるみます。
イラストはさておき、このメッセージボードがムダにならずよかった・・・
きっと夏菜子ちゃんにはあーにゃんの気持ちがつたわったと、信じています。

サンストのチケットはもっていなかったのだけど、
この日最後の舞台挨拶がサンストになるため、初の、いわゆる「出待ち」をしました。

(正確には去年9月のちびっ子祭りで、熊本空港でメンバー待ちをしたが。。。)

 

夜、しとしと雨の降る中、そろそろ舞台挨拶おわるなって時間に
夏菜子ちゃんがでてくるのをまつ私とあーにゃん、やっこりん。
周りには同じ思いのモノノフが約20人くらい。

警備員さんの注意を、ハイ!とお行儀よく返事する人。
後にいる人のために、傘をたたんで前が見えやすくしてくれた人。
あーにゃんに、前にいっていいよというスペースを無言であけてくれた人。

アイドルの出待ちなんて、イメージだと我先にってかんじで
警備員4〜5人にかこまれつつカオス!!なものを勝手に想像してたけど
ぜんぜんちがう。

 

30分くらい経っただろうか。
シャッターがあき、夏菜子ちゃんがご丁寧に私たちに挨拶をしてくれた。
いろんな人が、「おつかれさま!」「ゆっくり寝てね!」と声援をおくっていたので
はっきりとはきこえなかったけど、
「今日はほんとうにありがとう!」という夏菜子ちゃんの言葉はしっかりきこえた。
それはこっちのセリフだよ(´;ω;`)

 

そのあと車に乗り込んで、
雨がふっているのに窓をあけてまた皆に挨拶をしてくれる夏菜子ちゃん。
運転手さんも、ゆっくり発進してくれている。

わたしとあーにゃんは、車がこうくるだろうという方向を読んで
みんなとはほんの少し離れた場所にいたんだけど
最後に、「ありがとう!ゆっくり休んでね!」と
伝える事ができた・・・とおもう・・・

私たちのほうをみて、最高に愛らしい笑顔で「ありがとう!」と言ってくれた。

 

モノノフたちは夏菜子ちゃんが目の前にいても、警備員などいないのに
最初にいた場所から全く動かず。
物騒な時代。感情にまかせた行動をたった1人がすることで
全国全館にきてくれる、こんな素敵なイベントがなくなる可能性だってあります。
そういうのをちゃんとわかっているんだな。
ファンの人たちもほんとうにみんな優しい人たちばかりでした。

今日は映画の主題歌、「青春賦」の発売日です。
収録曲がどれも最高にいい歌ばかりで、涙がでます。

 

歌をききながら、なんでこんなにももクロがすきなんだろうなーとよく考える。

アイドルなんていっぱいいるけど、
あんなに家族のようなあたたかい繋がりを持つグループがいるだろうか。
カメラを通して伝わってくる、邪心のまったく感じない、屈託の無い笑顔。
いいこともわるいことも、正面から全部うけとめて、
ときには馬鹿笑いをし、ときには汗や涙を、全力でながしながら、全力で踊る。

ほんとうに全力なんだなっていう子たちの、他愛の無い笑顔は
ほんとうにきらきらと光って見えます。

腐りきった性格のどす黒いこの私には、それが本当にまぶしく
ライブの映像をみるたび、ももクロの笑顔により、私のどす黒さが
デトックスされ、すべて涙となって体外へながれていく、そんな気がします・・・
(いいすぎではない)

TVの中の人の言葉なんて、なにひとつ信用したことはないけど
れにちゃんがソロコンで言った、

みんながおもっている以上にみんなに頼ってる。
だからわたしから皆を手放したりはしない。

という言葉。
この言葉をココロの底から信じられるファンをつくってきた、ももクロのすごさ。

いろいろあるけど、この言葉とあの笑顔でまたがんばれる。
本当に普通の女の子たちのあつまりなのに、
日本全国のファンにそうおもわせる、ももクロってすごいなと
月並みだけどそう思うのです。

 

LinkLink(青春賦の収録曲)は、言葉でいいあらわせない
私のもっているももクロのイメージが、よくリンクしていて(おっ)
すごくいい曲で、ついいろいろ書いてしまいたくなった〜。
当分、わたしは涙を卒業することはできません(´;ω;`)

 

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